管理番号 | 新品 :18590085 | 発売日 | 2024/06/02 | 定価 | 30,000円 | 型番 | 18590085 | ||
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カテゴリ |
商品の説明
3年前に購入
一枚だけ一回使用しました
使ったものは
シミがあります
以下ショップより
二階堂さんのうつわは
経年変化を楽しむうつわ’です。
何もせずそのまま油分のあるものや
色が濃いもの(お醤油など)を盛り付けると
シミになったり色がついたりします。
それも味わいですが、
使い始める前にグレープシードオイルなどを
全体に塗って一度油を染み込ませ
数分置いた後に洗い流すとシミがつきにくくなります。
(焼締の器はオイルを塗ると下地の茶色が際立った色合いに変わります)
またその都度 水に浸してからお使いいただくとよりシミはつきにくくなります。
(それでもつく場合もあります)
使っているうちにだんだん馴染んできます。
うつわの変化をお楽しみください。
以下作家インタビュー
—うつわが汚れることを、二階堂さんはどう捉えているのですか?
二階堂:自分のものになっていくという感じですね。使った人の履歴がうつわに残っていく。僕は、ただただ作り、後は使う人に委ねたい。委ねることができるってすごいことだなって思うんです。
—そうなんですか!? いまでは料理人の方にも支持されるほどなのに?
二階堂:こんな黒はあり得ないと言われましたよ。ムラはあるし、表面がマットだから使えばシミが残って使えないと。バブルの頃は量産のしみない陶磁器が主流だったので、その世代の人には馴染まなかったんだと思います。でも、お茶の世界を見ても、日本人は「貫入」とか「雨漏り(水分が染み込んで跡になった状態)」とか陶器の汚れを表情として楽しみ美しいものとして愛でてきました。そういう感性は、むしろ僕らの世代に受け継がれたのかもしれません。僕たちは、小さい頃にバブル経済の崩壊を経験し、大人になってからは東日本大震災を体験した。ものごとの本質とか自分たちの原点について考えながら生きてきた世代だと思います。
商品の情報
カテゴリーキッチン・日用品・その他 > キッチン・食器 > 食器 > 皿商品の状態未使用に近い発送元の地域京都府