管理番号 | 新品 :22216112 | 発売日 | 2024/09/29 | 定価 | 19,800円 | 型番 | 22216112 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
深みのあるやさしい響き
もっと身近に「おりん」の音色を楽しんでほしいという想いから誕生した<LinNe(リンネ)>、その音色は懐かしい、落ち着く、染み込んでくるなど、人によって感じ方は違い、そして一つ一つ音色が違います。こちらの直径3センチほどのおりんは「願いが叶う」という意味を持つ叶結び。吊るすだけでなく、つまんでベルのように振ることも可能で、軽く振ると深みのあるやさしい響き。自分の好きな音色を見つけて、日々の生活に佐波理おりんの音色を取り入れてみてください。
佐波理(さはり)」とは
土から手作りされた鋳型を窯で焼き、同時に銅とスズを溶かした「佐波理」という合金。古くは正倉院宝物にも用いられ、音色と余韻を良くするために銅に錫を限界まで配合。限界まで錫の配合を高めることで、素材は非常に硬くなるが、その分加工が難しくなり技術を必要とする。その音色はとても澄みきり、心地よい余韻を奏でる。
※取り扱いに関して
LinNeは、1つ1つ手作りで製造しているため、色や形、大きさ、そして音色に違いがあります。佐波理の合金は、時間とともにより深い色みへと経年変化していきます。時々タオルなどで指紋をふき取ると、より均一なあめ色に変わっていきます。表面のザラつきは、昔ながらの鋳造加工の特性です。手作りならではの個性、時間による変化をお楽しみください。
南條工房 / なんじょうこうぼう
「LinNe」は創業190年余りの歴史に培われた伝統の技術と知恵をもとに、お寺や家庭で仏具として使われる佐波理製のおりん・祇園祭や各地の囃子鉦・鳴物神仏具を専門に製造してる国内でも数少ない京都の<南條工房>で一つ一つ手作りで製造。代々受け継いできた伝統技法と、手間をかけた仕事で澄み切った響きを守り続けています。