fennica / 墨染め イージーパンツ

染めの魅力 経年変化も楽しみな味わいあるパンツ

福岡県三潴郡大木町〈宝島染工〉にて染めをした〈fennica〉オリジナルイージーパンツ。 深めに入ったインプリーツとボリュームのあるシルエットが特徴で、裾のドローコードを絞ったり、スタイリングに合わせてシルエットのアレンジが可能。 トップスとのバランスの取りやすいボリューム感と雰囲気のある素材感、風合いが魅力です。 素材はタテ糸に強撚の14番、ヨコ糸に10番の糸を使用し、ヘリンボーン組織で織り上げました。 タテ糸に強撚糸を使用することで生まれる、味わい深いシャリ感のある生地が特徴。墨染めの墨は松など油分の多い木と菜種油などの油脂を不完全燃焼させて得た煤と膠（動物の骨や皮に含まれるゼラチン質状のもの）を練り合わせて作ったもので、墨が染料に用いられはじめた時期は不明ですが、布を染めたのは室町時代以降であると言われています。墨汁の濃度によって仕上がりをコントロールし、色の濃淡を表現し味わいと雰囲気のある仕上がりになっています。

※1点1点、職人が手染めをしておりますので、染めの出方・サイズに多少の個体差がございます。 予めご了承くださいませ。
※染料の性質上色落ちしますので他のものと一緒に洗わないでください。又、 摩擦(特に汗や雨で濡れた状態で)などにより色落ちが考えられます。着用時やお洗濯時にご注意ください。

※光の当たり具合やパソコンなどの閲覧環境によって実際の色味と異なって見える場合がございます。予めご了承ください。
※商品の色味は商品単体で撮影した画像をご参照ください。

fennica
2003年、BEAMSにおいて"デザインとクラフトの橋渡し"をテーマに、日本を中心とした伝統的な手仕事と、主に北欧などから集められた新旧デザインを融合するスタイル を発表。"less global, more local"という考えのもと、各地から集められたメンズ、ウィメンズのウエアはもとより、食器やインテリアから食品まで、これまでのセレクトの範囲を超 えた、まさにライフスタイル提案型の品揃えです。