UNISEX DEGRADE VNECK SWEATER KNIT

ERL (イーアールエル)ERLは、フォトグラファー、映像アーティスト、プロデューサー等多岐にわたるクリエイティビティを発揮するデザイナーEli Russell Linnetzによるユニセックスブランド。カリフォルニアのベニスビーチをバックボーンに、ノスタルジックでカラフルなコレクションを展開。Kanye Westをはじめ、様々なアーティストの作品やブランドのキャンペーンを手掛け、近年では「CFDAアワード」のアメリカン・エマージング・デザイナー・オブ・ザ・イヤーにノミネート、GQ誌のブレイクスルー・デザイナー・オブ・ザ・イヤーに選出、若手デザイナーの登竜門「LVMHプライズ2022」のファイナリストに選出されるなど目まぐるしい躍進を遂げる。
2023 SPRING COLLECTIONでは、DIORのメンズカプセルコレクションにゲストデザイナーとして参加、更に第104回Pitti Uomoのゲストデザイナーとしてショーの開催が決定している。
ERL FALL/WINTER 2023 COLLECTION:‘GREED: THE AMERICAN GOLD RUSH’‘このシーズンは汚職と世代間の富の物語を映画的に描いており、それがどのように家族を変容させ、崩壊させるかを描いている。
物語はオレゴンの小道から始まり、一家は金を見つけて大金を手にする。70年代にサンフランシスコにいた彼らの子孫は彼らの信託基金を吹き飛ばし、やがて住宅危機の際に投資銀行家として売り子になり、後にウォール街の無政府主義者になった。
全集のストーリーテリングは3つの楽章に分けられる
– 西部の起源から現代まで。今シーズンのシルエットはより複雑で、婦人服、イブニングウェア、スーツへのより大きな探求があり、スパンコールとタフタはウォール街の豊かさと富を捉えている。また、ドレス、スカート、シャツ、ジャケット、デニム、ニット、シャーリング、アクセサリー (ピンやブローチを紹介) と、古典的なerl pufferカテゴリーの進化で構成されている。70以上のテクニカラー・プリントが施されたコレクションの複雑なアートワークは、1970年のアイロン・オン・グラフィックスに触発されたものである。70年のファッションを模倣したアップリケと熱伝達。コラージュによるハンドメイドのパッチワーク。easy rider graphicsやdennis hopperの映画のエフェメラ (カリフォルニア州ベニスにある歴史的なホッパー建造物へのオマージュ) などがあり、ERLの新しいスタジオスペースができた。
このコレクションのサイケデリックな色の範囲は、まったく予想外でユニークなアシッド・トリップ・マッシュアップを提供する。

・グラデーションクルーニット・ユニセックススタイル
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